2017年09月11日(月)

心の中を表に出すか出さないか、それを決めるのは本人の自由でなければならない。そして、信仰がある人にとっては、心の中とは神と二人きりで出会う場なのかもしれない。

そんなことをふと思った。

憎くてしょうがない相手がいたとしよう。しかし、その憎しみの心を表に出さないようにしようという意思、それもまた愛の姿の一つだと思う。

自分がある気持ちを抱いたからといって、それを言葉として表に出さなければならない決まりなんてない。心の中を言葉にするかしないかは自分で選ぶこと。

「嫌だな」と思うことと、「嫌だな」と口にすることは大きく違うのだ。


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結城浩(ゆうき・ひろし) @hyuki

『数学ガール』作者。 結城メルマガWeb連載を毎週書いてます。 文章書きとプログラミングが好きなクリスチャン。2014年日本数学会出版賞受賞。

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